※この情報は、2022年12月時点のものです
学生の頃、農業アルバイトをしていたことがきっかけで、農業をサポートする仕事にやりがいを感じてJA職員を目指しました。
十勝管内のJAをいくつか受け、JAおとふけから内定を頂きました。
市街地から近いこと、自分の実家(帯広)からも通いやすいこと、給料・賞与・福利厚生が充実していることから入組を決めました。
私が所属している融資課では、生産者の方々の営農や生活に必要な資金を融資する仕事を主としています。
農業は農業機械・農地の購入・牛舎の建築など、高額な資金を必要とするので、適切な融資と償還計画を提案することで、安定した経営をしていただけるよう努めています。
また、農業に従事されていない方も含めて、地域の方に、住宅・自動車・教育費などの生活に必要な資金も融資しています。
自分の仕事が生産者の方々のサポートに直結していることが魅力だと思います。
融資課の場合は、農業融資といった形でサポートし、農作業の効率向上や規模拡大に寄与しています。生産者の方から直接感謝の言葉を頂けた時は、嬉しく、やりがいを感じます。
また、私はまだ経験したことがありませんが、数年ごとに部署異動があることも魅力だと思います。異動の度に新しい仕事を覚えるのは大変ですが、その分多くの知識と考える力を身につけることができます。
色々な角度から物事を考え、生産者の方々に適切なアプローチができるようになるので、周りから信頼される存在になれると思います。
1年目融資課現在 |
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組合員の営農に係る融資業務、生活に必要な住宅・自動車・教育費に係る融資業務 |
生産者の営農計画相談業務は、農閑期の冬期(12月)が繁忙期となり、その期間は変形労働時間(9:00~18:30)で勤務しています。
変形労働で勤務した時間は、繁忙期以外の月に振り替えて休日をとっています。
学生のころからよさこいチームに所属しており、お祭りのシーズンには札幌や十勝管内の祭事で演舞をしています。祭事のない時期は仲間と旅行に行ったり、飲み会をしたり、昼ご飯を食べに行くなどして休日を楽しんでいます。
何も予定のない日は、家でテレビゲームをして遊んでいます。
就職活動についての技術的なアドバイスはできませんが、私が就職活動中の生活面で大事だと思うことを2つお話します。
まず1つ目は睡眠です。忙しいときこそ睡眠は大事だと思っています。しっかり休むことでポジティブな気持ちになりますし、表情も明るくなります。明るいメンタルと表情は就活においても有利に働くと思うので、就活生の皆さんには睡眠時間の確保を心がけてほしいです。
2つ目は努力を惜しまないことです。目標に向かって必死に努力したことは一生の糧になります。エントリーシートの作成や、面接で多忙な日々があるかもしれませんが、諦めずに頑張ってください。今頑張って取り組んでいることは、いつか自分にとって良い形で返ってくると思います。
就活生の皆さんが自分に合った職場に就くことを願っています。