長いも

人を健康にする長いもは、健康な土で育つ。

音更町での長いも栽培は、昭和の終わり頃に、本格的に始まった。
長いもには、連作障害や、収穫時には土を深くまで掘ったりと、広大な農業環境が必要になる。
まさに、音更農業のような広い土地で輪作を行うスタイルにマッチしている。

Chinese yam

お腹に優しい野菜

ながいもには、消化酵素のジアスターゼ、アミラーゼなどが実に豊富に含まれ、まるで消化薬のような働きがあります。また、ながいもはいも類の中では珍しく、「生」で食べられるので、すり下ろして食べても胃に優しいのです。

長いもでかゆくなったら

ながいもの皮付近には、針状の結晶をしたシュウ酸カルシウムが含まれていて、これが手や口に刺さりかゆくなります。かゆくなったら、レモン汁をつけたり、食酢を薄めたもので軽く洗い流すとおさまります。また、あらかじめ手に少量の食用油や塩、酢をつけて料理をすると、かゆみ防止になります。

ヌルヌルが整腸作用、滋養強壮に

ながいもの栄養価は高く、タンパク質やビタミンCなどを豊富に含み、コクのある独特の味を持った健康野菜です。ながいもに含まれる「ジアスターゼ」が食物の消化を助け、食べ過ぎで胃にもたれたりする事がありません。
また、ながいもには男性ホルモンを作る「DHEA」が含まれ、DHEAは更年期障害や心臓病に良く、原産地である中国では滋養強壮剤として漢方薬になっているほどの優れものです。

収穫風景

長いもとやまいもは同じ?

やまいもはヤマノイモ科ヤマノイモ属のジネンジョ、ヤマノイモ、ダイショの総称で、原産は中国の華南西部とされています。一般に音更でやまいもとして売られているのは、ながいもです。