若い力で
将来の農業や地域の
発展を支える

JAおとふけ青年部

Youth Association青年部

活動報告

JA十勝青年部大会


 11月27日、ホテル日航ノースランド帯広にて開催されたJA十勝青年部大会に青年部員37名が参加しました。

 十勝地区農協青年部協議会の本年度のテーマである、「新時代~歩みよろう、手を取ろう~」のもと、JA青年の主張大会に中央支部の鬼頭大智さん(門前地区)が発表者として登壇し、青年部が抱える問題の一つである部員数を確保するための対策について、音更町の傾向を基に独自の考えを訴え、十勝の部員と共により良い解決策を模索していきたいと発表しました。

 また、4年ぶりに開催された懇親会では、アームレスリング大会が催され、南中士幌支部の杉本浩大さん(武儀地区)が出場し、奮闘され、大いに盛り上がりました。

 初参加の部員も含め、参加者は十勝の青年部活動の熱量を直に感じることができ、また他のJAの青年部員と交流する貴重な機会となりました。

青年部 音更町内小中学校に対する食材提供

玉ねぎを手渡す小川副部長


 JAおとふけ青年部(末松拓朗部長)は11月30日、音更町内小中学校へおとふけ産玉ねぎの無償提供を行いました。

 この取り組みは、消費が低迷している国産農産物の消費拡大や地域活性化への貢献を目的に、コロナ禍でも行える活動として令和3年から始め、3回目の実施となりました。

 配布した玉ねぎは、12月1日・5日にポトフとラビオリスープの材料として使用されました。

 

青年部管外視察研修

研修の様子

研修の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 音更町農協青年部(末松拓朗部長)は6月19日から20日にかけて、知識向上と部員間交流を目的とした管外視察研修を行い、部員46名が参加しました。

 今回の視察研修では、芦別市の北日本精機株式会社、上富良野町の土の博物館土の館、比布町の上川農業試験場を視察し、各視察先において、今後の営農に参考となる話を聴くことができました。

 また、夕食時の懇親会では、参加部員同士が支部を越えて交流を深め、有意義な時間となりました。

 

町内小中学校へ給食用玉葱を配布


青年部は12月5日、音更町内小中学校に対して無償によるおとふけ産玉葱の提供を行いました。

この取り組みは、コロナ禍により消費が低迷している国産農産物の消費拡大や地域活性化の貢献を目的に、コロナ禍でも行える活動として令和3年から始め、2回目の実施となりました。

配布した玉葱は、12月6日にポトフ、8日にコンソメパスタの材料として使用されました。

 

地元農業を身近に感じてもらうために


音更町農協青年部 親子わくわく農業体験

音更町農協青年部(棚橋部長)は8月20日、町内の小学生と保護者を対象とした食農教育交流事業「親子わくわく農業体験」を開催し、親子14組33名と青年部員9名が参加しました。

収穫体験を通じて青年部員と地元消費者との交流を図り、消費者に地元農業をより良く知ってもらうことを目的とした当事業は、3年ぶりの開催となり今回で17回目を迎えました。

当日は感染症対策を徹底するため、2班に分かれてそれぞれ人参と馬鈴しょの収穫を行いました。雨の中収穫が始まりましたが、青空が見えるまで晴れ、参加した青年部員も子どもたちと一緒になって作物収穫することで、身近な消費者と触れ合う時間を楽しむことができました。

町内小中学校へ給食用玉葱を配布しました


12月6日と16日に、音更町内小中学校に対しておとふけ産玉葱の提供を行いました。

この取り組みはコロナ禍により消費が低迷している国産農産物の消費拡大に繋げ、また地域活性化の貢献を目的に、コロナ禍でも行える活動として初めて実施しました。

配布した玉葱は12月7日にポトフ、17日にオニオンスープとボロネーゼグラタンの材料として給食で使用されました。

音更町教育委員会へ荒川弘作品「銀の匙」などを寄贈しました


8月24日、幕別町出身の漫画家 荒川弘の作品である「銀の匙」と「百姓貴族」全巻を音更町教育委員会へ寄贈しました。
この取り組みは、釧路市の酪農家である浅尾達彦氏が子供たちに農業について知ってもらい、農業の活性化を図ろうと「全匙プロジェクト」を企画し、全国の小・中学校へ同書を寄贈する活動で、クラウドファンディングにより資金を集めて実施されています。
当青年部もこの活動に賛同し一部費用を支援して、浅野氏とJA木野青年部と共に、音更町内全ての小・中学校へ寄贈を行いました。

親子わくわく農業体験申込者に対して、農産物を配布しました


8月21日、JA本所前にて親子わくわく農業体験の申込者に対して農産物を配布しました。
親子わくわく農業体験は同日収穫体験を行う予定でしたが、開催間近に十勝管内で新型コロナウイルス感染症が拡大したため、やむを得ず中止としました。
しかし、青年部員のおとふけ産農産物をPRしたいという思いから、事前に収穫した人参・馬鈴しょ・玉葱・ブロッコリーを申込者に対して配布する機会を設け、対象者全員へ配布を行いました。
参加者からは「中止となって残念ですが、わざわざ農産物を頂く機会を作っていただいて嬉しいです」「来年の開催を楽しみにしています」など、お話を頂きました。

部員勉強会・農協職員との交流会を開催しました



1月31日、JA大ホールにて部員勉強会を行い、50名が参加しました。

当日は2部勉強会を行い、第1部はJA北海道中央会 帯広支所 支所長 沼田光弘氏を講師に招き、「協同組合の事業・役割について」と題し、協同組合の成り立ちや役割、農政概況について学びました。

第2部では、JA北海道厚生連 帯広厚生病院 産業保健師 太田由紀氏を招き、「知って防ごう 農家の腰痛」と題し、農作業で起こり得る腰痛のリスクや腰痛予防対策の体操等の指導をいただきました。

また、同日夜は帯広市内にて青年部と農協職員との交流会を行い、青年部員36名、職員12名が参加。農協業務についての質問などが飛び交い、今後に向けて意義のある交流となりました。

音更町三団体青年部交流会に参加しました



1月30日、JAおとふけ青年部、JA木野青年部、音更町商工会青年部の三団体で毎年行っている音更町三団体青年部交流会に参加しました。

今回の交流会は、講師に公益財団法人 東亜総研 真柳正嗣氏を招き、「外国人労働実習の概要について」と題した講演をいただき、その後、町内の居酒屋で懇親会を行いました。