JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

令和3年度

北海道十勝の広大な小麦畑よりお届け!おうちで産地とつながろう。オンラインツアー開催

2021産地へ行こう。ツアー


7月10日、北海道十勝食料自給推進協議会(笠井安弘会長)は「産地へ行こう。 ツアー」を開催しました。
このツアーは消費者である関東圏のパルシステム生活協同組合連合会に農業を身近に感じてもらうことで、食と農の結びつきを強め、都市と農村の交流を発展させることを目的としており、 今回で21回目の開催となります。
今年は新型コロナウイルス感染症の環境下においても実施可能な取り組みとして、 Webを活用したオンラインツアーを行い、 収穫前の小麦圃場と農産センターを生中継で配信しました。小麦圃場では、 小麦圃場の様子とコンパインを紹介し、農産センターでは同協議会交流部会副部会長とJA職員が実際にトラックに乗り、 待機場
から受け口まで小麦受入をどのように行うかを模擬実演しました。
参加者からは「ぜひ音更に行ってみたいです。」 「リアルなツアーの開催を楽しみにしています!」「収穫時の快晴をお祈り申し上げます。」など、沢山の感想を頂きました。

 

適正処理に努めましょう

農業用廃プラスチック・農薬空容器回収


7月1日から2日にかけて、 農業用廃プラスチック·農薬空容器の回収作業を農産センター小麦受入待機場にて
行いました。
この取り組みは、 環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進·産業廃棄物の適正処理を目的としています。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。今後の回収は10月、 11月に実施する予定です。

今後も廃プラスチックと農薬空容器の適正処理に努めましょう。

古切手・ベルマークなどの寄贈

収集ボランティア活動


6月28日、ボランティア活動の一環と+A31して組合員や職員が持ち寄った古切手6,833枚、ベルマーク174点、お年玉切手シート12枚を音更町社会福祉協議会へ寄贈しました。
古切手などは北海道ユニセフ協会に送られ、 保健医療従事者(医師や看護師、助産師など)派遣に役立てています。ベルマークは小学校の教材や備品の購入に充てられます。
古切手、書き損じはがき、ベルマークは総務課で回収しています。皆様のご協力をお願いします。

 

新たな自給粗飼料の確保と収益源の創出に向けて

飼料用秋播きライ麦現地研修会


5月27日、 東豊田地区の圃場にて飼料用秋播きライ麦の現地研修会を開催し、
11名の酪農家や耕種農家が参加しました。
十勝農業改良普及センターおよび雪印種苗㈱、JAより、 ライ麦の栽培体系のほか、現地試験圃場の作付·生育状況、 収益性について説明し、試験協力者には質疑によるライ麦の感想を聞き、知識を深めました。
「キタネグサレセンチュウ·ネコプセンチュウの削減に貢献する作物なので、野菜生産者にとっては飼料として販売もできるため良い作物だと思う。」と実際に使用された感想を述べられました。

 

今年の小麦安定生産に向けて

小麦生産振興会         第2回小麦栽培青空研修会


小麦生産振興会は、第2回小麦栽培青空研修会を5月20日から5月21日にかけて町内13地区にて開催し、計95名が参加しました。
JA職員と十勝農業改良普及センターより、小麦の作況調査の報告のほか、今後の分肥や病害虫防除などについて、説明を行いました。

 

広大な牧場へ駆け出す

牧場へ入牧


入牧が5月12日と14日の2日間、 大牧、 北巻、共愛牧場において行われました。
早朝より各牧場に搬入された牛たちはダニよけ用の薬を散布された後、種類別·月齢別に番号札の付いた首輪をかけられ、職員の声が響く中、 広大な牧場へ元気よく駆けていきました。
入牧した乳牛604頭、和牛175頭、合計779頭(5月14日時点)は、10月の下枚までの半年間を広い牧場で過ごし、一回り大きくなって飼い主のもとへ帰ります。

 

適正処理に努めましょう

農業用      廃プラスチック回収


4月15日、 農業用廃プラスチックの回収作業を農産センター北側にて行いました。
この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進·産業廃棄物の適正処理を目的としており、今回は廃プラスチックのみを139戸より47トン回収しました。
農薬空容器を加えた今後の回収は7月、10月、11月に実施する予定です。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、

固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。
今後も廃プラスチックの適正処理と、農薬空容器洗浄作業のご協力をお願いします。

今年の小麦生産に向けて

小麦生産振興会
第1回小麦栽培青空研修会


小麦生産振興会は、第1回小麦栽培青空研修会を3月31日から4月5日にかけて町内13地区にて開催し、計189名が参加しました。

JA職員と十勝農業改良普及センターから、小麦の生育状況に応じた分肥方法や病害虫防除などについて、圃場を確認しながら研修会を行いました。

良質な小麦を継続して生産するために、今後も研修会を行っていきます。

 

力作を称えて

第18回音更ふるさと農村絵画コンクール表彰式


3月15日、 JA大ホールにて第18回音更ふるさと農村絵画コンクールの表彰式を行いました。
金賞と銀賞を受賞された12名に対し、笠井組合長より、 受賞作品のレプリカが入った賞状プレートと副賞 (図書カード)が贈られました。
次回も沢山の応募をお待ちしています。