JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

令和4年度

おとふけの和牛を全国へ

第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会


8月10日、第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、道内から種牛の部68頭、肉牛の部29頭が出品され、当JAからは、稲穂地区の山川克之氏が肉牛の部に3頭を出品しました。

審査の結果、第7区脂肪の質評価群にて、「菊利奈」号、第8区去勢肥育牛にて「黄金福梅」号が北海道代表牛として選抜されました。

左から土田組合長、山川克之氏、菅原専務

 

種子馬鈴しょ集荷取扱説明会

種子馬鈴しょ集荷取扱説明会


 8月8日、JA本所大ホールにて令和4年産種子馬鈴しょ集荷取扱説明会を開催し、生産者17名が出席しました。

 今年度の受入および選別期間のほか、受入基準や収穫選別に係る注意事項などについて改めて説明し、生産者は熱心に耳を傾けていました。

説明会の様子

全国卸売市場とのリモート会議を開催

令和4年産人参販売推進会議


 7月22日、JA本所役員室にて令和4年産人参販売推進会議を開催しました。

 昨年と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国卸売市場(19社)並びにホクレン各支店とWeb会議にて行いました。

 開会の挨拶で土田組合長は「本年は6月以降、断続的な降雨となり降水量が多い状況ですが、生育は平年並みで推移している。産地として供給責任を果たすべく生産に励んでいきたい。原油や肥料などの価格高騰により経費が増加していることから市場の皆様には適正価格での販売をお願いしたい」と述べました。

 会議では、当JAから本年産の生育状況や生産を取り巻く状況を報告し、また、各取引先より消費地情勢をご報告いただき、意見交換を行いました。

人参販売推進会議の様子

古切手・ベルマークなどを寄贈

収集ボランティア活動


 7月19日、ボランティア活動の一環として組合員や職員が持ち寄った古切手5,463枚、ベルマーク5点、書き損じはがき10枚、お年玉切手シート9枚を音更町社会福祉協議会へ寄贈しました。

 古切手と書き損じはがきは北海道ユニセフ協会に送られ、同会が世界各地の切手商や収集家の協力によって資金化し、保健医療従事者(医師や看護師、助産師など)派遣に役立てています。ベルマークは小学校の教材や備品の購入に充てられます。

 古切手、書き損じはがき、ベルマークは総務課で回収しています。皆様のご協力をお願いします。

寄贈の様子

令和4年産小麦の取り扱いについて説明

小麦取扱説明会


 7月15日、JA本所大ホールにて令和4年産小麦取扱説明会を開催しました。

 今年も前年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者間の距離を広げ、2回に分けて開催し、82名が出席しました。

 説明会では、今年度の小麦生産計画と収穫体制、収穫、乾燥、出荷についての基本遵守事項などについて説明しました。

小麦取扱説明会の様子

適切処理に努めましょう

農業用廃プラスチック・農薬空容器及び紙袋回収


 7月5日から6日にかけて、農業用廃プラスチック・農薬空容器及び紙袋の回収作業を 農産センター小麦受入待機場にて行いました。

 この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としています。

 集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理 施設などで再利用されます。

 今後の回収は10月、11月に実施する予定です。

 今後も廃プラスチックなどの適正処理に努めましょう。

回収作業の様子

洪水などの災害に備え水防意識を高める

十勝川水系音更川総合水防演習への参加

 


十勝川水系音更川総合水防演習への参加

6月18日に北海道開発局、北海道、十勝管内の市町村が主催する十勝川水系音更川総合水防演習が町内の音更川河川敷で行われました。道内最大規模の水防演習には、陸上自衛隊第5旅団や道警釧路方面本部、十勝地方の19市町村の消防団員など、およそ1000人が参加して行われました。当JAは協力機関として参加し、洪水対策の中でも身近な水防の一つである住宅浸水水防訓練を実施しました。

住宅浸水水防訓練の様子

自慢の家畜を競う

第21回音更町家畜品評会


 6月6日、音更町家畜品評会実行委員会(音更町酪農振興会、音更町和牛生産改良組合、音更町馬事振興会)主催の音更町家畜品評会が、音更町家畜集出荷センターにて行われ、町内24戸より乳牛24頭、和牛18頭、馬5頭を出品しました。

みんなで守る清潔な街並み

クリーンタウン音更の会


 クリーンタウン音更の会主催の「春のクリーン作戦」が5月21日、職員36名参加のもと行なわれました。

 JAおとふけでは平成12年より同会に加盟し、町内の環境美化と景観づくりをすすめ、清潔で住みよいまちづくりを目指す清掃活動に毎年春と秋の2回参加しています。

 当日は、高速道路脇の清掃作業が行われ、大量の空き缶や吸殻、家庭ゴミなどを回収しました。

 JAおとふけはこれからも、綺麗な街並みを守るため積極的に清掃活動を行います。

春のクリーン作戦

広大な牧場へ駆け出す

牧場へ入牧


 入牧が5月13日と14日の2日間、大牧、北誉、共愛牧場において行われました。

 早朝より各牧場に搬入された牛たちは、ダニよけ用の薬を散布された後、種類別・月齢別に番号札の付いた首輪をかけられ、職員の声が響く中、広大な牧場へ元気よく駆けていきました。

 入牧した乳牛680頭、和牛147頭、合計827頭(5月14日時点)は、10月の下牧までの半年間を広い牧場で過ごし、一回り大きくなって飼い主のもとへ帰ります。

入牧

小麦生産振興会

第1回・第2回小麦栽培青空研修会


安定生産に向けて

小麦生産振興会は、町内13地区で小麦栽培青空研修会を開催しました。第1回は4月6日~8日にかけて開催し、計154名が参加し、第2回は5月19日~20日にかけて開催し、計118名が参加しました。

JA職員及び十勝農業改良普及センターより、小麦の作況調査報告ほか、今後の分肥や病害虫防除、小麦の新品種などについて説明を行いました。

小麦栽培青空研修の様子

音更町社会福祉協力会議へ寄贈

フードバンク支援


 女性部は、令和4年4月13日に音更町社会福祉協議会へ防災食等280点を寄贈しました。

令和3年度の女性部まつりが新型コロナウイルス感染拡大により中止となったため、抽選会で使用する予定であった景品を防災食として寄贈することにしました。

 社会福祉協議会では、「フードバンク事業」として、給料の減収や離職、疾病、その他何らかの理由により、生活にお困りの方に無償で食料品等をお渡ししています。

寄贈の様子