JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

食と農の魅力を伝える

みのり~むファスタおとふけ2022


 10月2日、道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」にて行われた「みのり~むフェスタおとふけ2022」に出店参加しました。

 当日は女性部による、おとふけ産野菜の「クリームスープ」、青年部による野菜小袋の他、農産物販売、伊勢名物「赤福餅」や、音更町すずらん和牛のステーキを販売しました。

 また、その他にPRコーナーとして音更町農業と食育に関するクイズを実施し、どのブースも多くの来場者で賑わいました。

 イベントには例年の約2倍の約11,500人が来場し、多くの方に音更町の食と農の魅力をPRしました。

青年部による野菜小袋販売の様子

 

パルシステムとの豆類に関わる意見交換

パルシステム産直豆会議


 前日の産直小麦会議に引き続き、9月30日、JA本所3階大ホールにてパルシステムの2022年度産直豆会議がハイブリット方式(※)開催されました。

 土田組合長は、「20年以上パルシステム様とお付き合いをさせていただいてますが、JAおとふけ産の原料を使っていただく場面が増えるのは非常に励みになっています。」と挨拶し、当JAからは令和4年産豆類の作況報告をしました。

 各メーカーからは産直原料を使った商品の報告があり、その後意見交換が行われました。

会議の様子

 

パルシステムとの小麦に関わる意見交換

パルシステム産直小麦会議


 9月29日、JA本所3階大ホールにてパルシステムの2022年度産直小麦会議がハイブリット方式(※)で開催されました。

 産地を代表して菅原専務より、「対面式での産直会議は3年ぶりの開催ですが、再開の第1回目の開催地にご指名いただき光栄に思っており、対面での会議の喜びを改めて感じております。また日頃よりJAおとふけ産の小麦を使用していただきこの場を借りてお礼申し上げます。」と挨拶しました。

 当JAからは令和4年産小麦の概況を報告し、各メーカーからは産直原料を使った商品の報告があり、その後意見交換が行われました。

 

※ハイブリット方式とは、対面式Web会議を同時に行う方式です。

会議の様子

会議の様子

乳用牛の品質改良の成果を競う

第51回 十勝総合畜産共進会


 8月23日、第51回十勝総合畜産共進会(乳用牛の部)が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、各地より140頭が出品され、当JAからは8頭を出品し、日頃の品質改良の成果を披露しました。

 審査の結果、第10部(ジュニア2歳クラス30カ月未満)において下牧地区の小原潤哉氏出品「SJフアーム サイドキツク エクスパンス」が1等3席、第14部(シニア3歳クラス42カ月以上48カ月未満)において稔地区の山田哲義氏出品「サンシヤイン サイドキツク グランドスラム コーダ」が1等3席、第15部(4歳クラス4歳以上5歳未満)において下牧地区の小原潤哉氏出品「SJフアーム ソロ メインズ ドリーム」が1等6席に入賞しました。

小原潤哉氏出品「SJファーム サイドキック エクスパンス」

山田哲義氏出品「サンシャイン サイドキック グランドスラム コーダ」

2022産地へ行こう!ツアー

「夏の十勝を巡る!6農場訪問と収穫体験」開催


 8月18日から20日にかけて、北海道十勝食料自給推進協議会は「第22回産地へ行こう!ツアー」を開催しました。

 農作物の収穫体験や圃場の見学等を行うことで、消費者である関東圏のパルシステム生活協同組合連合会の組合員に農業を身近に感じてもらうことを目的とした当ツアーは今年で22回目を迎え、8世帯22名が参加しました。

 今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、産地側生産者と消費者が一堂に会する交流会は中止とし、産地側代表者とのウエルカムセレモニーへ変更しました。音更町産野菜などの試食会を行い、6農場への訪問による生産者との意見交換により、交流を深めました。

今後も、消費者にとって十勝・音更が「身近に感じる産地」となるように、PR企画に力を注いでいきます。

馬鈴しょ取扱説明会

馬鈴しょ取扱説明会


 8月12日、JA本所大ホールにて令和4年産馬鈴しょ取扱説明会を開催しました。

本年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参集範囲を一般馬鈴しょ部会運営委員および各農事組合馬鈴しょ委員に限定して開催し、40名が参加しました。

説明会では、今年度の取扱品種、受入規格のほか、集荷期間やルール、精算に至るまで一連の流れについて説明しました。

土田組合長挨拶の様子

おとふけの和牛を全国へ

第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会


8月10日、第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、道内から種牛の部68頭、肉牛の部29頭が出品され、当JAからは、稲穂地区の山川克之氏が肉牛の部に3頭を出品しました。

審査の結果、第7区脂肪の質評価群にて、「菊利奈」号、第8区去勢肥育牛にて「黄金福梅」号が北海道代表牛として選抜されました。

左から土田組合長、山川克之氏、菅原専務

 

種子馬鈴しょ集荷取扱説明会

種子馬鈴しょ集荷取扱説明会


 8月8日、JA本所大ホールにて令和4年産種子馬鈴しょ集荷取扱説明会を開催し、生産者17名が出席しました。

 今年度の受入および選別期間のほか、受入基準や収穫選別に係る注意事項などについて改めて説明し、生産者は熱心に耳を傾けていました。

説明会の様子

全国卸売市場とのリモート会議を開催

令和4年産人参販売推進会議


 7月22日、JA本所役員室にて令和4年産人参販売推進会議を開催しました。

 昨年と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国卸売市場(19社)並びにホクレン各支店とWeb会議にて行いました。

 開会の挨拶で土田組合長は「本年は6月以降、断続的な降雨となり降水量が多い状況ですが、生育は平年並みで推移している。産地として供給責任を果たすべく生産に励んでいきたい。原油や肥料などの価格高騰により経費が増加していることから市場の皆様には適正価格での販売をお願いしたい」と述べました。

 会議では、当JAから本年産の生育状況や生産を取り巻く状況を報告し、また、各取引先より消費地情勢をご報告いただき、意見交換を行いました。

人参販売推進会議の様子

古切手・ベルマークなどを寄贈

収集ボランティア活動


 7月19日、ボランティア活動の一環として組合員や職員が持ち寄った古切手5,463枚、ベルマーク5点、書き損じはがき10枚、お年玉切手シート9枚を音更町社会福祉協議会へ寄贈しました。

 古切手と書き損じはがきは北海道ユニセフ協会に送られ、同会が世界各地の切手商や収集家の協力によって資金化し、保健医療従事者(医師や看護師、助産師など)派遣に役立てています。ベルマークは小学校の教材や備品の購入に充てられます。

 古切手、書き損じはがき、ベルマークは総務課で回収しています。皆様のご協力をお願いします。

寄贈の様子