JAおとふけでは、音更町の農業の未来を担う
大切な職員を育成するために、
様々な職員研修を実施しています。
内定後から入組までは主に基礎知識を学び、
入組後は実務経験をしながら、
JA職員に必要なスキルを習得していただきます。
入組前に社会人としての心構え、マナー、JA組織、パソコン操作などを学んでいただきます。
研修にかかる費用は全額JAが負担します。
内定された方の、仕事内容や職場環境などへの疑問や不安を少しでも解消するために、例年6月から説明会を数回行い、農協の事業についての理解や内定者同士の交流を深める機会を設けています。事前研修後も、人事担当者が必要に応じて入組まで様々なサポートを行います。
大学卒業後、社会人としてのマナーに不安を持たれる方も多いと思います。
JAおとふけでは、入組前にスマートフォンやパソコン等の端末から受講できる通信教材により、社会人として必要な知識やマナーを学ぶことができます。
JAおとふけではパソコンスキルの向上を目的として、MOS資格の取得を支援いたします。
"MOS"とは、マイクロソフト社が実施するマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明する資格です。
社会人は業務を問わず、WordやExcelを使用する機会が多々あると思います。
JAおとふけでも、マイクロソフトオフィス(Word,Excelなど)はほとんどの業務で使用しているため、使いこなすことができれば、入組後の業務の効率は大幅に上がり、社会人としてのたくさんの知識を習得しなければならない新採用職員にとっては、事前学習することでゆとりが生まれます。
[取得資格(MOS)]
・Word365 or 2019エキスパート
・Excel365 or 2019 エキスパート
JA職員としての知識の習得だけでなく、職場に慣れてもらうことができるように、様々な研修プログラムを通じてしっかりサポートします。
JAは農業と地域を支えるために設立され、現在でもそれを使命としています。
一言で「農業、地域を支える」と言っても、実際に行う業務内容は営農技術指導から農畜産物販売、資材販売、貯金・融資・共済サービスの提供など多岐にわたります。
入組後の4月から約1ヶ月間、農業振興・購買・販売・金融・総務といった各部門で業務を体験し、JAおとふけの事業内容についての理解を深めていただきます。
また、各部門をわたることで、「組合員や職員に顔と名前を知ってもらう」、「たくさんの人とコミュニケーションを図る」などのJA職員として大切なことを習得することができます。

5月の植付期と8月の収穫期のそれぞれ3日程度で農家のお手伝いをすることで、「農家(組合員)がどのような仕事をしているのか」を学ぶ農家実習を実施しています。
社会人としてのマナーを学んでいただくために、外部講師によるマナー研修・フォローアップ研修を通じて、仕事の進め方、応対マナー、来客・訪問応対のロールプレイング研修を実施しています。
全国で北海道にしかないJA職員を養成する北海道農業協同組合学校(JAカレッジ)で、JAと北海道農業、コンプライアンスの基本、各事業論など、JA職員としての基礎知識を深めるため、延べ5日間の研修を受講していただきます。他地域のJA職員も参加するため、同期職員との交流を図る機械にもなります。
新採用職員が、日々の業務や社会人としての心構え等を相談しやすい環境づくりとして、配属先の年齢の近い先輩職員がトレーナーとなり、マンツーマンで指導・相談を行うOJT(職場内教育)を採用しています。
JAでは、JA事業や協同組合を深く理解するための認証資格試験制度があります。
JAおとふけの職員は、キャリアに合わせて初級、中級、上級等の農協職員資格認定試験を受験しています。
また、業務内容によって必要となる資格については、配属後に適宜取得していただきます。
