JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

令和7年度

乳用牛の品質改良の成果を競う

第54回 十勝総合畜産共進会

 


 9月22日、第54回十勝総合畜産共進会(乳用牛の部)が十勝農協連家畜共進会場にて行われました。十勝管内より155頭が出品、当JAからは7頭を出品しました。

第9部において下牧地区の小原潤哉さん出品「SJフア-ム OK レジ-ナ ライオネル」号(写真)が1等2席に入賞し、令和7年10月25日~26日に開催される第16回全日本ホルスタイン共進会出品牛に選抜されました。

    部

順位

    名号

地区名

出品者

第2部 未経産ジュニアクラス

(12ヶ月以上14ヶ月未満) 

3等1席

デンガ-ド オ-ルキツク フライヤ-

大盛

田守康浩

第6部 未経産シニアクラス

(20ヶ月以上22ヶ月未満) 

2等3席

SJフア-ム OK サリンシユ ライオネル

下牧

小原潤哉

第9部 ミドル2歳クラス

(28ヶ月以上32ヶ月未満) 

1等2席

SJフア-ム OK レジ-ナ ライオネル

下牧

小原潤哉

第13部 シニア3歳クラス

(42ヶ月以上48ヶ月未満)

2等6席

サクランド サイドキツク ロエヴエ ET

下牧

小原潤哉

第15部 5歳クラス

(5歳以上6歳未満)

2等2席

サンシヤイン ホツトスポツト GC ソロ フエア-

山田哲義

第16部 成年クラス

(6歳以上)

2等2席

SJフア-ム サイドキツク エクラミネ

下牧

小原潤哉

2等4席

サンシヤイン サイドキツク グランドスラム コ-ダ

山田哲義

音更町の産業を学ぶ

緑陽台小学校 農産センター見学

 


 9月3日、緑陽台小学校5年生17名が、総合的な学習の時間「音更町の産業について」として、当JAの農産センター内の施設を見学しました。

 農産センターで小麦の紹介ビデオを視聴した後、農産センター構内を見学し、自分たちが食べている小麦がどのような手順で調製されているのかを学びました。

見学後は児童から、どのような品種を作っているのか?1年で収穫される小麦の量はどのくらいか?などたくさんの質問があり、音更町の産業について理解を深めました。

 

 

肉用牛の品質改良の成果を競う

第34回 北海道肉用牛共進会

 

 


 8月29日~30日、第34回北海道肉用牛共進会が十勝農協連家畜共進会場にて開催されました。全道各地より146頭が出品され、当JAからは2頭を出品しました。第1部 父系群の部にて㈱鴨川農場さん出品の「ふくただつる6」号を含む十勝和牛振興協議会出品群が優等賞2席、第5部 未経産11ヶ月以上、14ヶ月未満の部にて山川克之さん出品の「ひさとしさくら」号が優等賞7席に入賞いたしました。

順位

名号

地区名

出品者

第1部 黒毛和種 父系群

生後11ヶ月以上、24ヶ月未満

優等賞2席

ふくただつる6

東豊田

㈱鴨川農場

第5部 黒毛和種 未経産

生後11ヶ月以上、14ヶ月未満

優等賞7席

ひさとしさくら

稲穂

山川 克之

山川 克之氏 出品 ひさとしさくら

(株)鴨川農場 出品 ふくただつる6 

 

第37回 年金友の会 ゲートボール・パークゴルフ大会


 8月21日、年金友の会は、音更地区老人健康増進センターと音更川リバーパークパークゴルフ場において、第37回ゲートボール・パークゴルフ大会を開催しました。
 当日は、ゲートボールに5チーム29名、パークゴルフに53名が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中で元気いっぱいのプレーが繰り広げられました。競技終了後には表彰式やお楽しみ抽選会も行われ、総勢125名の参加のもと、笑顔と歓声に包まれるひとときのなか、会員同士の交流を深める充実した一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬鈴しょの収穫に向けて

令和7年産 馬鈴しょ取扱説明会

 


 8月13日、本部事務所大会議室にて令和7年産馬鈴しょ取扱説明会を開催し、73名が出席しました。

説明会では本年産の取扱品種や受入規格、集荷期間や集荷ルールのほか、精算に至るまでの一連の流れについて説明しました。

 

種子馬鈴しょの集荷に向けて

令和7年産 種子馬鈴しょ集荷取扱説明会

 

 


    8月8日、本部事務所大会議室にて令和7年産種子馬鈴しょ集荷取扱説明会を開催し、19名が出席しました。

説明会では本年産の受入および選別期間のほか、受入基準や収穫選別に係る注意事項について改めて説明しました。

肉用牛・種馬の品質改良の成果を競う

第54回 十勝総合畜産共進会

 


 7月10日から11日、第54回十勝総合畜産共進会(肉用牛・種馬の部)が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、十勝管内より106頭(肉用牛88頭、種馬18頭)が出品、当JAからは5頭(肉用牛4頭、種馬1頭)を出品しました。

肉用牛の部

                部

 順位

   名号

 出品者

 地区

第25部黒毛和種未経産

生後11ヶ月以上、14       ヶ月未満

優等6席

ひさとしさくら

山川 克之

稲穂

2等

もも

小池 慶樹

大盛

2等

なさつまき

葛巻 信也

柏葉

第26部黒毛和種未経産

生後14ヶ月以上、17ヶ月未満

2等

ふくただつる6

㈱鴨川農場

 

東豊田

種馬の部

   部

  順位

      名号

      出品者

地区

第34部 種馬 

3才以上雌 仔付

2等2席

ヒカルナデシコ

㈱メグミファーム

瑞穂

(株)メグミファーム

(株)鴨川農場

山川克之氏

 

古切手・ベルマークなどを寄贈

収集ボランティア活動

 


 7月10日、ボランティア活動の一環として組合員や職員が持ち寄った古切手3,003枚とベルマーク2枚を音更町社会福祉協議会へ寄贈しました。

 古切手は北海道ユニセフ協会に送られ、同協会が世界各地の切手商や収集家と協力して資金化し、保険医療従事者(医師や看護師、助産師など)の派遣に活用し、ベルマークは小学校の教材や備品の購入費に充てられます。

 なお、古切手、ベルマークは総務課で随時受付していますので、引き続き皆様のご協力をお願いします。

経営分析について学ぶ

税務研修会



 
7月10日、当JA大会議室にて税務に関する研修会を開催し、9名が出席しました。

 研修会では、税理士法人 竹川会計事務所 税理士 上嶋亨氏を講師にお招きし、「儲ける農業会計」と題し、キャッシュフロー計算書の作成方法や作物別の損益計算の手法による各作物の黒字・赤字の把握など実践的な方法をご説明いただきました。

 収益性の基盤は適正輪作の維持が前提であることを理解し、参加者は経営改善への意識を高めました。

最優秀賞に輝く

令和7年度ホクレンくみあい飼料㈱枝肉勉強会

 

 


 7月5日、ホクレンくみあい飼料(株)主催による令和7年度ホクレンくみあい飼料㈱枝肉勉強会が㈱北海道畜産公社十勝工場にて開催されました。

 道内より合計35頭が出品され、当JAからは稲穂地区の山川克之氏2頭、東豊田地区の(株)鴨川農場3頭、万年地区の小助川裕基氏3頭の合計8頭を出品しました。

 勉強会に出品した枝肉はいずれもレベルの高いものが揃い、(公財)日本食肉格付協会による審査を実施した結果、山川克之氏出品の「姫福秋」が最優秀賞に輝きました。

 

農協をより身近に、相互理解を深める

新規就農者激励会の開催


  7月4日、新規就農者を農協に招き、新規就農者激励会を開催しました。

当事業は、第9次中長期総合計画の「人づくり」の一環として、就農間もない後継者の方に農協をより身近に感じてもらい、「相談しやすい環境」や「就農者間のネットワーク構築」、「農協事業に対する理解を深める」ことを目的に企画いたしました。

 激励会では、土田組合長から、「この企画を通じて、地域を超えた関係の構築や、農協を身近に感じていただき、気兼ねなく同年代の仲間や農協に相談し、今後の営農活動に生かしていただければと考えています。」と挨拶があり、農協からの記念品やJAグループ北海道5連(中央会・北海道信連・ホクレン・厚生連・共済連)の会長連名の激励状などを贈呈いたしました。贈呈後は、牧野美千代女性部長、美保翔青年部長から各組織の事業紹介およびPRを行い、各施設(畜産センター、青果センター、燃料課、農産センター、資材センター)の視察や各部署の事業説明により農協事業について理解を深めていただきました。また、参加された方々は、道の駅おとふけで昼食を交えながら親睦を深めるなど、貴重な機会となりました。

記念品の贈呈

激励会出席者

青果センター視察見学

美保青年部長から挨拶

燃料課備蓄タンク見学

音更町農協年金友の会

道外研修旅行を実施

 


 7月1日から4日にかけて、音更町農協年金友の会は、道外研修旅行「東北・関東方面(宮城・茨城・千葉)の旅」を3泊4日の行程で実施し、48名の会員が参加しました。
 初日は、JRおよび北海道新幹線による移動日となり、宮城県秋保温泉に宿泊しました。

 2日目は、瑞巌寺の参詣や島巡り観光船による松島観光を行い、宿泊先の福島県いわき温泉では、夕食後にフラダンスショーを鑑賞し、ハワイの雰囲気に浸りました。

 3日目は、日本三名園の一つである偕楽園などの水戸観光を行い、潮来に移動後、十二橋めぐりを体験しました。最終日は、成田山新勝寺を参詣したのち、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアに立ち寄り、参加者は心ゆくまで景色を楽しみながら帰路につきました。
 研修中は厳しい暑さの中でしたが、体調を崩す参加者もなく、見聞を広げ、参加者同士の懇親を深めるなど、充実した道外研修旅行となりました。