JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

初めての農業簿記

税申告に向けた操作説明会

 

 


 12月13日、当JA大会議室にてソリマチ農業簿記12を活用した税申告に向けた操作説明会および使用者個別相談会を開催し、延べ18名が参加しました。

 本説明会は、ソリマチの農業簿記を使い始めて間もない方や購入を検討されている方を対象に、実施しました。

ソリマチ(株)北海道ブロックの吉田洸希氏を講師に迎え、農業簿記ソフトの基本的な操作方法や活用事例を分かりやすく解説していただき、個別相談会では、参加者一人ひとりの疑問や課題に、丁寧に対応していただきました。

 今後も、円滑な税務申告に向けてサポートを継続します。

 

 

優良賞に輝く

第40回十勝和牛枝肉共励会

 


   12月7日、十勝和牛振興協議会主催による第40回十勝和牛枝肉共励会が㈱北海道畜産公社十勝工場にて開催されました。十勝管内より合計55頭が出品され、当JAからは(株)鴨川農場(東豊田地区)2頭、小助川裕基氏(万年地区)2頭の山川克之 氏(稲穂地区)2頭、の葛巻信也氏(柏葉地区)1頭の合計7頭を出品いたしました。

共励会に出品した枝肉はいずれもレベルの高いものが揃い、(公財)日本食肉格付協会による審査の結果、山川克之氏出品の「ふくはなさくら」が優良賞に輝きました。

原料の安定供給に向けて

全国和菓子協会と小豆生産者との交流会

 


   12月4日、十勝幕別温泉グランヴィリオホテルにて、十勝の生産者と全国和菓子協会との交流会が開催され、当JAから役職員、生産者含め27名が参加しました。 

この交流会は、和菓子店と豆類を作付する生産者の相互理解を深めることを目的として開催されました。

 全国和菓子協会 筆頭専務理事 藪光生氏による「北海道小豆によって生かされる和菓子産業」、ホクレン加藤淳氏による「小豆の力」と題した講演が行われ、北海道産小豆の必要性等について説明がありました。

また、講演後、全国和菓子協会と生産者によるパネルディスカッションが行われ、当JAからは廣瀬智典氏と中橋 晴樹氏が参加しました。廣瀬智典氏は「使用品種が変わることで商品を作る際に問題は起きないのでしょうか」と質問をしたところ、「食味の微妙な違いはありますが、消費者の求める味に近づけることが和菓子屋の努めであり、生産者の皆様には、安心してたくさん小豆を作付して欲しい」と回答をいただき、中橋 晴樹氏は「品質の良いものを多く届けられるよう、生産者の責任を果たしたい」等、活発な意見交換が行われました。

また、参加者にはお土産として全国の和菓子協会会員店舗から和菓子をいただきました。

知識深めた視察研修

音更町農協簿記青色普及会役員視察研修

 


12月4日から6日にかけて音更町農協簿記青色普及会は、東北・東京方面への視察研修を行い、8名が参加しました。

今回は、東日本大震災の津波で被災した旧大川小学校の震災遺構(宮城県石巻市)を訪問し、当時の様子を目の当たりにしました。日頃の防災訓練は、有事の際に実践できなければ意味がないことを改めて学び、防災意識の向上を図りました。

同日夕方には、農業簿記ソフト開発で知られるソリマチ(株)東京本社を訪問し、担当者と意見交換を行いました。ソフトウェアの機能や使い勝手について率直な意見を伝え、今後の開発に活かしてもらうなど、有意義な時間となりました。

一年を楽しく締めくくる

年金友の会忘年会

 

 


 12月3日から4日にかけて、音更町農協年金友の会は十勝川温泉 ホテル大平原において忘年会を行い、会員89名が参加しました。

 会場では、川口会長の挨拶に続いて東中音更地区佐藤律子さんの乾杯の発声で始まり、美味しい料理やお酒を味わいながら、会員同士の親睦を深めました。

 また、カラオケにより会員の自慢の美声も披露され、会場は和やかな雰囲気で楽しい忘年会となりました。

女性農業者視察研修を実施しました!

 

 

 


 女性農業者間の交流や女性農業者の農協事業への積極的な参加を目的に、関東方面への女性農業者視察研修を実施しました。

 4年目の開催となる同企画は、視察先で音更町農畜産物に対する評価を直接聞き、自分達が生産した農畜産物がどのように加工され流通しているのかを学ぶため、11月26日~29日(7名)、ならびに12月3日~6日(12名)の2班により行いました。

 研修ではパルシステム生活協同組合連合会の子会社で宅配用のパンを製造している「株式会社パルブレッド」(以下パルブレッド)、ならびに生鮮品宅配集品センターの「パルシステム生活協同組合連合会 熊谷センター」(以下パルシステム熊谷センター)を視察しました。

 パルブレッド工場視察では当JAの小麦を使用し、無添加にこだわったパン作りに取り組んでおり、当JAの農産物に対し、高品質かつ安全・安心な原料供給に大きな期待を寄せているとの説明を受けました。

 また、パルシステム熊谷センターでは、日本で初めてとなる最新の新集品システムを導入し、コンベア上を流れる集品箱が必要箇所にのみ分岐して仕分けされることで省人化や省力化が可能となっており、作業工程を間近で見学することができました。

 視察を通して、参加者にとって今後の生産への励みとなる研修となりました。

税制度について学ぶ

税務研修会

 


 11月26日、当JA大会議室にて税務に関する研修会を2部制で開催し、49名が出席しました。

 1部では、「定額減税実施に伴う年末調整の注意点について」と題し、税理士法人 竹川会計事務所執行役員 石本幸次氏から、2部では、令和6年度に改正された「相続税及び贈与税の改正点について」同会計事務所 税理士 上嶋亨 氏からご説明いただきました。

 説明後は活発な質疑があり、税制度に対する理解を深める研修となりました。

大盛況の2日間

資材センター感謝祭 開催

 

 


 11月19日、20日の2日間、日頃のご愛顧に感謝を込めて、『資材センター感謝祭』を開催しました。

当日は冷たい風が吹き、冬の訪れを感じる天気となりましたが、店内商品の割引販売やメーカー各社協賛による工具・機械類展示販売のほか、ガラポン抽選会やキッチンカーによる飲食物販売などの催しを行い、会場は多くの来場者でにぎわいました。

 これからもより一層、組合員ならびに地域の皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、多くの皆様のご利用を心よりお待ちしております。

音更町の産業を学ぶ

緑陽台小学校 農産センター見学

 

 


 11月5日、緑陽台小学校5年生8名が、総合的な学習の時間「音更町の産業について」として、当JAの農産センター内の施設を見学しました。

 農産センターで小豆の紹介ビデオを視聴した後、豆類貯留調製施設を見学し、自分たちが食べる餡や菓子などの原料である小豆がどのような手順で調製されているのかを学びました。

見学後は児童から、どのような品種を作っているのか小豆の栽培で一番難しい作業は何か?などたくさんの質問があり、音更町の産業について理解を深めました。

防犯意識を高める

新事務所で初の防犯訓練実施

 

 


 10月23日、本部事務所において金融店舗を狙った強盗を想定し、帯広警察署生活安全課の協力のもと、防犯訓練を実施しました。

 当日は、犯人に扮した警察官が、刃物を武器に職員を脅して現金を要求し、強奪する想定で行われ、事件さながらの緊迫感の中、各職員は役割分担に従い、犯人の特徴、言葉使い、逃走経路等を記憶し、駆け付けた警察官に伝える訓練を行い、対応について再確認を行いました。

 当JAは、人命の安全確保を最優先とする方針のもと、お客様が安心してご来店いただけるよう、引き続き役職員一同 「防犯意識」の向上に努めます。