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全国で肉用牛の資質を競う

第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会


 10月6日から10日、第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会が開催されました。

 全国から種牛の部166頭、肉牛の部272頭が出品され、当JAからは、稲穂地区の山川克之さんが、肉牛の部に2頭を出品しました。

 審査の結果、第7区 脂肪の質評価群 出品牛「菊利奈」号が1等賞、第8区 去勢肥育牛 出品牛「黄金福梅」号が優等賞21席を獲得いたしました。

 大会での栄光を称え、全国和牛登録協会よりトロフィーが授与され、山川氏は「地元の皆様のご協力により無事終えることができました。出品した牛は通常よりは短い期間での出品で、自分の技術を磨くより経験になったと思います。5年後の北海道大会を見据え、引き続き技術の研さんに励みたいです。」と感想と抱負を述べました。

北海道和牛登録協会家畜登録改良部 岸部長(左)と山川氏(右)