食育・農産物PR活動
音更町の農業の魅力を伝える為に、さまざまなPR活動を行っています。

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活動一覧(令和7年度)

2025産地へ行こう!ツアー

「夏の十勝を巡る!6農場訪問と収穫体験」開催

 

 8月18日から20日にかけて、北海道十勝食料自給推進協議会は「第25回産地へ行こう!」ツアーを開催しました。
 このツアーは、農作物の収穫体験や圃場見学などを通じて、関東圏のパルシステム生活協同組合連合会員に農業をより身近に感じてもらうことを目的としており、今年で25回目を迎え、今回は会員13世帯38名が参加しました。

 ツアー2日目はウエルカムセレモニーを開催し、消費者と産地の生産者が一堂に会しました。麦稈転がしリレーでは笑顔があふれ、音更町産野菜とパルシステム連合会の食材を使った料理を囲みながら、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。さらに、ツアー期間中には6つの農場を訪問し、生産者の思いを聞き、意見を交わすことで、農業への理解と心のつながりを深まりました。

 今後も、消費者にとって十勝・音更が「身近に感じられる産地」となるよう、温かい交流の場づくりとPR活動に力を注いでいきます。

 

※北海道十勝食料自給推進協議会とは

十勝を中心とした産直原料を活用した商品開発の推進や農商消工連携を推進することで、食料自給率の向上を目指すとともに、食と農を結び、環境保全型農業・循環型社会を目指し、都市と農村の交流を発展させることを活動の目的とした協議会

構成団体・・・音更町、パルシステム生活協同組合連合会、音更町農業協同組合、木野農業協同組合、有限会社大牧農場、よつ葉乳業株式会社、横山製粉株式会社


親子で楽しく料理を学ぶ

親子料理講習会

 

 9月6日、音更町総合福祉センターにて、町内の小学生とその保護者を対象とした親子料理講習会を、午前と午後の2回に分けて開催し、9組18名の親子が参加しました。

講師には、料理教室「ミーノ ファミリエ」を主宰し、フリーマガジン「Chai」へのレシピ提供でも知られる箕浦奈穂子さんを迎え、音更産の玉ねぎ、小麦、小豆、乳製品など地元の食材を使った料理1品とデザート1品を、親子で協力しながら作りました。

 参加した子供たちからは「とても楽しかった」「習ったことを家でもやってみたい」「また参加したい」といった声が寄せられ、保護者からも「親子で料理する機会が増えて嬉しかったです」「しっかり講師の話を聞けて親子で勉強になりました」との感想があり、今回の講習会を通じて、音更産食材の魅力と調理方法について親子で楽しく学ぶことができました。

 

メニュー

・タコライス(たまねぎ・チーズ)

・レンチンドーナツ(小麦粉、小豆、牛乳、バター)


 

よつ葉ミルクフェスタ2025

音更町すずらん和牛をPR

 


 9月13日、よつ葉乳業株式会社主催の「よつ葉ミルクフェスタ2025~十勝主管工場開放DAY~」が、音更町内にある十勝主管工場と特設イベント会場にて行われました。

 当日は、管内生乳出荷JAによる農産品・特産物販売コーナーが出展され、当JAは音更町すずらん和牛ステーキとすずらん和牛ソーセージを販売しました。

 会場ではその他、牛乳・バター工場見学、乳搾り疑似体験コーナー、下音更中学校吹奏楽部の演奏など、様々なイベントが行われ、多くの来場者で賑わいました。