全国で肉用牛の資質を競う
第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会
10月6日から10日、第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会が開催されました。
全国から種牛の部166頭、肉牛の部272頭が出品され、当JAからは、稲穂地区の山川克之さんが、肉牛の部に2頭を出品しました。
審査の結果、第7区 脂肪の質評価群 出品牛「菊利奈」号が1等賞、第8区 去勢肥育牛 出品牛「黄金福梅」号が優等賞21席を獲得いたしました。
大会での栄光を称え、全国和牛登録協会よりトロフィーが授与され、山川氏は「地元の皆様のご協力により無事終えることができました。出品した牛は通常よりは短い期間での出品で、自分の技術を磨くより経験になったと思います。5年後の北海道大会を見据え、引き続き技術の研さんに励みたいです。」と感想と抱負を述べました。
防犯意識を高める
食と農の魅力を伝える
パルシステムとの豆類に関わる意見交換
パルシステムとの小麦に関わる意見交換
パルシステム産直小麦会議
9月29日、JA本所3階大ホールにてパルシステムの2022年度産直小麦会議がハイブリット方式(※)で開催されました。
産地を代表して菅原専務より、「対面式での産直会議は3年ぶりの開催ですが、再開の第1回目の開催地にご指名いただき光栄に思っており、対面での会議の喜びを改めて感じております。また日頃よりJAおとふけ産の小麦を使用していただきこの場を借りてお礼申し上げます。」と挨拶しました。
当JAからは令和4年産小麦の概況を報告し、各メーカーからは産直原料を使った商品の報告があり、その後意見交換が行われました。
※ハイブリット方式とは、対面式Web会議を同時に行う方式です。
乳用牛の品質改良の成果を競う
第51回 十勝総合畜産共進会
8月23日、第51回十勝総合畜産共進会(乳用牛の部)が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、各地より140頭が出品され、当JAからは8頭を出品し、日頃の品質改良の成果を披露しました。
審査の結果、第10部(ジュニア2歳クラス30カ月未満)において下牧地区の小原潤哉氏出品「SJフアーム サイドキツク エクスパンス」が1等3席、第14部(シニア3歳クラス42カ月以上48カ月未満)において稔地区の山田哲義氏出品「サンシヤイン サイドキツク グランドスラム コーダ」が1等3席、第15部(4歳クラス4歳以上5歳未満)において下牧地区の小原潤哉氏出品「SJフアーム ソロ メインズ ドリーム」が1等6席に入賞しました。
2022産地へ行こう!ツアー
「夏の十勝を巡る!6農場訪問と収穫体験」開催
8月18日から20日にかけて、北海道十勝食料自給推進協議会は「第22回産地へ行こう!ツアー」を開催しました。
農作物の収穫体験や圃場の見学等を行うことで、消費者である関東圏のパルシステム生活協同組合連合会の組合員に農業を身近に感じてもらうことを目的とした当ツアーは今年で22回目を迎え、8世帯22名が参加しました。
今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、産地側生産者と消費者が一堂に会する交流会は中止とし、産地側代表者とのウエルカムセレモニーへ変更しました。音更町産野菜などの試食会を行い、6農場への訪問による生産者との意見交換により、交流を深めました。
馬鈴しょ取扱説明会
馬鈴しょ取扱説明会
8月12日、JA本所大ホールにて令和4年産馬鈴しょ取扱説明会を開催しました。
本年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参集範囲を一般馬鈴しょ部会運営委員および各農事組合馬鈴しょ委員に限定して開催し、40名が参加しました。
説明会では、今年度の取扱品種、受入規格のほか、集荷期間やルール、精算に至るまで一連の流れについて説明しました。

土田組合長挨拶の様子
おとふけの和牛を全国へ
第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会
8月10日、第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会 北海道最終選抜会が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、道内から種牛の部68頭、肉牛の部29頭が出品され、当JAからは、稲穂地区の山川克之氏が肉牛の部に3頭を出品しました。
審査の結果、第7区脂肪の質評価群にて、「菊利奈」号、第8区去勢肥育牛にて「黄金福梅」号が北海道代表牛として選抜されました。

左から土田組合長、山川克之氏、菅原専務