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何事にも
チャレンジします

橋本卓宗

2020年 新卒入組
企画振興部 農業振興課
出身地 :オホーツク
最終学歴:国立大学工学部

橋本 卓宗

※この情報は、2022年12月時点のものです

入組のきっかけ

橋本卓宗

多様な知識を育む、生かす

現場で活躍するサービスエンジニアに憧れて大学に進学し、就職活動中に農業機械の分野に進むことも考えましたが、学生時代に農業関係のアルバイトを経験して生産者をより近くから支えたいという思いが芽生え、JA職員を目指しました。
十勝管内で特に給与や福利厚生が安定していると感じたJAおとふけを第一志望としました。

主な仕事内容

生産者の環境を支える

私が所属している農業振興課では、生産者の営農活動や生活に関わる事業の実施や、消費者の方に対して音更町農業に興味を持ってもらえるようなPR活動を行うなど、農業の振興を目的とした業務を行っています。
その中で私は、土地改良関連業務を主に担当しています。
土地改良関連業務のなかで私が携わっている仕事は、畑の排水性改善を目的とした暗渠排水工事(土の中に排水管を埋設する工事)に係る業務です。
補助事業を活用した暗渠排水工事の取りまとめや推進、補助事業の申請および暗渠排水工事の現場巡回・生産者との工事の打ち合わせなどを行っています。
ほかには、生産者の営農活動に必要となるてん菜育苗土や火山灰・堆肥などの需要を取りまとめて斡旋供給する仕事も担当しています。

この仕事の魅力

一丸となって、目指すより良い農業

暗渠排水工事に係る業務を担当して感じたこととして、排水性が高い土質の畑も有れば、粘土質の土壌で排水性が悪い畑など千差万別で経験則が必要な仕事だなと日々痛感しています。今は、ベテランの先輩方に色々とご指導いただきながら研鑽を積む毎日です。
難しい仕事ではありますが、工事の実施にあたり生産者や業者と綿密に打ち合わせを重ね、その畑の現状を改善するための最善策を見つけだすところにやりがいを感じますし、工事後に畑の排水性改善の結果(畑に水が溜まっていないところ)が一目瞭然に確認できるので、生産者の役に立ったと明確に達成感を感じられるところも仕事の魅力として感じています。

現在までのキャリア

1年目農業支援課 2年目農業振興課現在
土地改良関連業務、経営安定所得対策関連業務 土地改良関連業務、各種営農技術情報の配信業務、てん菜育苗土や火山灰・堆肥などの斡旋供給業務

1日のスケジュール

【4月~10月/夏期営業期間】

【11月~3月/冬期営業期間】

休日の過ごし方

趣味は学生アメリカンフットボール鑑賞やフットサルですが、最近は新型コロナウイルス感染症の影響で外出が難しい状況なので、読書をしています。
しかし、ずっと家に居ても運動不足になりがちなので、たまにはハイキングに出かけて外の空気を感じることも一つの楽しみにしています。

就活生へメッセージ

何事も挑戦

知らない分野に挑戦することがやりがいにつながることもあると思うので、視野を広く持って就職活動を進めていくことをお勧めします。
あきらめず最後まで頑張ってください!

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