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地元農業を身近に感じてもらうために

音更町農協青年部 親子わくわく農業体験

 

 8月16日、音更町農協青年部は町内の小学生と保護者を対象とした食農教育交流事業「親子わくわく農業体験」を開催し、親子8組19名と青年部員7名が参加しました。

 本事業は、収穫体験を通じて青年部員と地元消費者との交流を深め、地元農業への理解を広げてもらうことを目的としており、今回で20回目を迎えました。

 体験では、馬鈴しょ(八千代地区中嶋康裕氏圃場)やブロッコリー(鎮錬地区柴田昌美氏圃場)の収穫を実施し、その後、収穫した野菜と冷凍食品の馬鈴しょや海外産ブロッコリーとの食べ比べも行いました。また、「香ノ舎」岡野香子氏よる現地ガイドや農家インタビューを通じ、地元野菜のおいしさや農業をより身近に感じてもらう機会となりました。

 青年部員にとっても、元気いっぱいの子どもたちと一緒に収穫を楽しむ中で、食育の大切さを改めて実感するとともに、地域活性化につながる有意義な活動となりました。

【参加者の声】

・収穫体験はしたことがなかったので楽しかったです。いつも美味しい野菜をありがとうございます。

・ブロッコリーの収穫は親子ともに初めてだったのでとても良い思い出になりました。

・じゃがいもの収穫は宝探しみたいで楽しかったです。

・食べ比べ味が全然違い、地元野菜は美味しかった。

・私たちが買うのはブロッコリー1株ですが、その1株1株を大切に育て収穫していることに感謝の気持ちが深まりました。